昨日の続き

 1人目がなかなかパンチの効いた39歳の人で和歌山から来ていた人だった。おそらくといくか絶対彼氏できたことないだろうなという風貌で、趣味の話とか和歌山まで何分ぐらいで来れるかなどありきたりな話に終始した。なんとかこの場を凌ぎ切らねばの精神で必死だった。およそ10分ぐらいのトークタイムが終了して満身創痍で次のテーブルに移った。この時点で残りHPは3だった。

 次のテーブルの人がバツイチ子持ちの40歳の森山中の黒沢だった。薄れゆく意識の中、必死にプロフィールを読み込みと奈良県出身という共通点が見つかる。「私も奈良なんですよ。奈良のどこですか?」という全く興味0の質問をすると結構食いついてきて「広陵です」との事。そこからしばらく奈良トークで盛り上がった。こんな人となに盛り上がっとんねん!と自分にツッコミを入れながら話を聞いていく。どうせもう会うことはないと思って突っ込んで色々聞いてみた。離婚歴があったので離婚の理由と子持ちの部分にも突っ込んで聞いてみると、今までの人はそこに触れてくれませんでした。といわれて変に興味を持たれてしまった。普通は触れんわ!!と心の中で叫びながら、なんとかトークタイムは終了。

 そこから10人ほどと話したと思うが記憶がそこで途切れている。恐らく生存本能が記憶をシャットアウトしたのだと思う。最後にマッチング希望の人の番号を書いて帰るのだが白紙で帰った。    後日結婚相談所から「昨日のパーティーは残念ながらマッチングはできませんでした」のメール。わかっとるわ!!と心の中でツッコミを入れた私の婚活パーティーほろ苦デビューの話でした。参加者の年齢は要チェックだ!!

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